ギターオンラインレッスン0からの話♯1

    最低限度の必要機材は?

    始めまして、ギターオンラインレッスンBridge Musicのハイノです。

    私たちはオンラインという形でのレッスンをおこなっています。

    こういった場合、基本的にはオーディオインターフェースというものを使用して、ギターの音をPCに取り込みます。

    その他にも、ヘッドホンやマイクなど細々したものがあれば便利です。

    しかし、ギターを始めたばかりで、そのための機材を揃えるのは色々な面でなかなか厳しい方もいらっしゃるかと思います。

    そこで、色々な機材環境でレッスンを実際に行なって、それぞれの印象をお伝えしていきたいと考えました。

    ギターオンラインレッスン0からの話ですので、最初は現状持っている物だけから始めていき、少しずつ必要なものを足していくというような、道筋で進んでいきます。

    協力していただく方はギターをまったくさわった事が無い方ですので、かなりリアルな結果がでるかと思います。

    では、早速いきましょう。

    レッスン1回目

    受講者の機材環境は

    • エレキギター
    • スマホ
    • ヘッドセット
    • LINEのビデオ通話

    です。

    この環境ではすぐに問題が出ました。

    チューナーです。

    経験者の方がみたら「あたりまえやろ」って話かもしれませんが、あくまで0からの話ですので、あえてですよ。あえて、、

    最近はスマホアプリにチューナーがあります。

    スマホのマイクでギターの音を拾って、チューニングするものですが、あまりいいものではありません。

    ひとまずそれでなんとか、と考えましたが、lineアプリと同時に使う影響なのか、ヘッドセットの影響なのか、原因はわかりませんが、画面越しに見る感じでは、チューナーの動作が安定していないようでした、、、、

    あきらめました。

    当たり前の話ですが、チューナーは必需品ですね。そんなに高いものでもありませんので、アプリなどは使わずに、絶対に買った方がいいと思います。

    受講者の方に感想をいただきました

    僕が音楽の知識や音程への関心がなかったため、
    チューニングがとても難しかったです

    スマホでビデオ通話しながらチャットを開くのが少し手間を感じましたが
    会話のやり取りは特にストレスは感じないです(Wi-Fiに依存する)

    ギターの練習以外でのトラブルが多い

    初めてのレッスンでかなり期待値が高い状態だったので
    コードが引けないと少し残念だと感じた

    チューニングが難しいとの事でしたが、これは私のミスです。やはりチューナーは事前に準備してもらうべきでした。

    LINEのビデオ通話でのレッスンでしたが、会話は特に問題無いと私も感じました。

    今回はなにかとトラブルが多くレッスンがまともにできなかったので、申し訳無い事をしました。

    今回の受講者の機材環境では

    • チューナーは必須。事前にチューニングしてもらえると、スムーズにレッスン開始できるかな?
    • LINE通話でも最低限度のやり取りは可能。おそらくノイズキャンセルの機能が効いているので、ギターの音は少し不自然に聴こえた可能性がある。要検証。
    • •受講者のギターの音は少しちいさかった。聴こえない事はないのでレッスンする事自体には今のところは大きく影響はない。
    • •チャットでレッスン資料を送ったが、スマホ1台だと、何度も切り替える手間がでてくる。

    といった感じでしょうか

    レッスン2回目

    2回目は前回の機材環境にチューナーを加えてのレッスン

    • エレキギター
    • チューナー
    • スマホ
    • ヘッドセット
    • LINE通話

    です。

    チューニングは事前にやってもらった状態でレッスンを開始しました。

    とりあえずはギターに慣れてもらうためにシンプルなフレーズを弾いてみるといった内容でしたので、今の段階ではこの機材環境でも十分にレッスンができるのかな?っといった印象です。

    受講者の感想です

    チューナーを貸してもらったことで
    チューニングがとても簡単で少し楽しく感じました。

    最初は弦を抑えるのも難しく感じるが、
    少しでも音が出るととても嬉しく感じた

    練習をしてできるだけ
    早く弾けるようになろうと思う

    今回は受講者の方にギターというものを体験してもらう事ができました。なかなか最初は難しい事も多いですが、これから練習しようと考えてもらえてよかったです。

    そんな気持ちに応えるれるよう私も努力しないといけませんね。

    お互いに同時に話すと相手の声が消える事があるので、交互にやり取りをする事で対応しました。

    今回の受講者の環境では

    • •事前のチューニングでスムーズにレッスン開始ができた
    • LINE通話でもレッスンは可能、交互に話す等の工夫は必要
    • •やはりスマホ1台だとチャットと映像の切り替えがあるので、スムーズさにかける場面はでてくる。

    といった印象です。

    今回はここで一度くぎります。

    次回3回目からも続けていきますので、是非、参考にしてみてください。