利用規約terms of service

楽器専門オンラインレッスン「Bridge Music」利用規約

この利用規約(以下「本規約」といいます)は、楽器専門オンラインレッスン「Bridge Music」(以下「当スクール」といいます)の各コース、プラン、レッスン(提供方法が対面かオンラインかにかかわらず、以下「本サービス」といいます)を利用される利用者(以下「利用者」といいます)が本サービスの利用に際して遵守すべき事項を定めたものです。なお、本サービスをご利用の際には、当スクール運営会社(合同会社モグワイ)が定める「プライバシーポリシー」および本規約への同意、並びに所定の方法による申込手続きが必要となりますので、ご利用前に併せてご確認ください。また、20歳未満の利用者は、保護者の方が本規約に同意された場合のみ、本サービスをご利用いただくことができます。20歳未満の利用者が本サービスを利用した場合、当スクールは保護者の同意があったものとみなします。

第1章 [総則]

第1条(適用)

  • 1.本規約は、当スクールと利用者との間において適用され、利用者による本サービスの利用条件を定めるものです。利用者は、本規約のすべてに同意した上で、申し込みをされたものとみなされます。
  • 2.当スクールから利用者に提供される本規約以外の本サービスにかかるガイドライン、説明書き、注意書き、その他利用者へ別途配布または提示される資料等があった場合、これらに記載の事項も本規約の一部を構成するものとします。
  • 3.当スクールは、以下の場合に、自らの裁量により本規約を変更することができるものとします。
    • (1)当該変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
    • (2)当該変更が、利用者による利用の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
  • 4.当スクールは、本規約を変更する場合、事前に本規約を変更する旨および変更後の本規約の内容とその効力発生日を利用者に電子メールで通知するか、またはWebサイト上に掲示することにより通知するものとします。
  • 5.変更後の本規約の効力発生日以降に利用者による本サービスの利用があったときは、利用者は、当該変更に同意したものとみなします。

第2条(利用申込)

本サービスの利用申込みについては、当スクールより別途案内される所定の方法で行っていただきます。なお、各サービスに利用資格要件の定めがある場合は、利用者は、この要件を満たしたうえで利用申込を行うものとします。

第3条(利用契約の成立および入会金)

  • 1.当スクールが前条に定める利用申込みを受領後、利用者に対して当該サービスの利用を承認した旨メール等により通知した時点をもって、本サービスにかかる利用契約は成立するものとします。
  • 2.利用者は、本サービスの利用開始にあたり、当スクール所定の入会金(以下「入会金」といいます)を所定の支払方法で支払うものとします。

第4条(利用料および支払い方法)

  • 1.利用者は、本サービスの利用にあたり、本サービスの利用料(プランごとに設定される料金をいい、以下 「利用料」といいます)を、所定の支払方法で支払うものとします。
  • 2.利用者都合による欠席、途中退席、遅刻その他いかなる理由においても、利用料の返金はされませんが、利用者の体調不良などやむを得ない事由による場合、当スクールと別途調整のうえ別日に振替実施され る場合があります。

第5条(中途解約)

利用者都合により中途解約がなされた場合においても、入会金・利用料の返金はされません。なお、サービス(レッスン)ごとにキャンセルポリシーの定めがある場合があります。その場合は、当該キャンセルポリシーに従います。

第6条(サービス内容)

  • 1.本サービスの内容については、当スクール所定のカリキュラムの通りとします。
  • 2.利用者は、事前にサービス概要(レッスン内容)として案内される本サービスの内容を十分に確認したうえで、申込みを行うものとします。なお、申込み後にやむを得ず本サービスの内容に変更が生じた場合は、当スクールは利用者に対しメールその他の方法により通知するものとします。
  • 3. 前項の他、運営上やむを得ない事由により本サービスの提供日時や期間、内容等が変更となる場合があります。

第2章 [権利義務]

第7条(権利帰属)

  • 1.本サービスに関する所有権および知的財産権(本サービスの利用に伴い、利用者へ提供されるレッスンの内容、当スクールまたは講師の保有する技術ノウハウ、運営ノウハウおよびこれに関する資料や情報、音源データその他に関する著作権等を含みます)は、全て当スクールその他当該権利の正当な権限を有する者(以下「権利者」といいます)に帰属しており、かつ利用者には移転しないものとします。
  • 2.利用者は、いかなる理由によっても当スクールまたは権利者の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為をしてはならないものとします。

第8条(利用に際しての自己責任)

  • 1.利用者は、自己の判断および責任において本サービスを利用するものとし、本サービスの利用と当該利用に伴う自らの一切の行為、およびその結果についても、一切の責任を負うものとします。また利用者は、本サービスの利用により知得した情報等に基づいて利用者が下した独自の判断および起こした行動によりいかなる結果が生じた場合(第三者に教授等したことによる場合を含みます)においても、当スクールはその責を負いません。
  • 2.利用者は、オンラインにて本サービスの利用をする場合の通信端末、通信環境の設定、インターネット接続サービスその他本サービスを利用するために必要となる機器およびサービスを、自らの責任と負担において準備するものとします。当スクールは、本規約に明示する場合の他、通信環境の不整備や不使用または接続不能等による利用不能や不具合について、一切の責任を負いません。また利用者の使用する楽器についても同様とします。

第9条(非保証等)

  • 1.本サービスの利用により提供された情報等につき、当スクールは、利用者に対し、これらに関する内容・品質・正確性・適法性(知的財産権や第三者の権利非侵害を含みます)・有用性・信憑性・特定の目的への適合性等を保証するものでなく、いかなる責任をも負いません。
  • 2.本サービスの利用に関連して利用者間または利用者と第三者との間において生じた紛争等については、当該当事者の責任において処理解決するものとし、当スクールはこれらについて一切責任を負いません。

第10条(機密情報)

利用者は、本サービスの利用に伴い、提供を受け、または知得した当スクールの機密情報(本サービスの内容を含む営業上、技術上、財産上、その他第7条(権利帰属)に定義する各ノウハウその他に関する資料や情報を含みます)を適切に管理し、当スクールの事前の承諾なしに第三者へ開示または漏洩してはならず、また当スクールの許諾する目的以外に使用してはならないものとします。

第3章 [解除等]

第11条(解除等)

  • 1.当スクールは、利用者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、当該利用者との利用契約を解除し、あるいは利用を停止させることができるものとします。また、当該利用者に対して付与された権利、特典等がある場合、当スクールはこれらを剥奪することができるものとします。
    • (1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
    • (2)正当な理由なく当スクールの指示や方針に従わなかった場合
    • (3)次に該当する行為があったと当スクールが判断した場合
    • ①当スクールまたは第三者(第7条に定める権利者および他の利用者を含みます)の著作権等の知的財産権、肖像権、プライバシー、人権やその他の権利を侵害し、または侵害するおそれのある行為
    • ②当スクールの承諾を得ることなく、利用に伴い提供されたテキストや教材、情報、音源データ等の複製、模造(テキスト等やレッスン内容を模倣して自らが開発したかのように創作などを行う行為を意味し、自らの事業のために使用する行為を含みます)、配布、転載、印刷、不正使用、SNSなどへアップロード等を行う行為
    • ③当スクールやその関係者を誹謗中傷し、あるいは名誉を傷つけるような行為、その他手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害する迷惑行為
    • ④法令または公序良俗に違反し、あるいは違反するおそれのある行為
    • ⑤その他、当スクールが利用契約の継続を適当でないと判断する行為
  • 2. 当スクールは、前項により損害を被った場合は、利用者に対して、その損害の賠償を請求することができるものとします。
  • 3.利用者は、第1項各号のいずれかの事由に該当した場合において、当スクールに対して負う利用料等の支払義務が残存する場合には、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに全ての支払を行わなければならないものとします。

第12条(損害賠償)

  • 1. 利用者は、本規約に違反することにより、または本サービスの利用に関連して当スクールに損害を与えた場合、その損害を賠償する責任を負うものとします。
  • 2.利用者が、本サービスの利用に関連して他の利用者または第三者との間で紛争が生じた場合には、直ちにその内容を当スクールに通知するとともに、自らの責任と費用負担において処理解決し、当スクールに一切迷惑をかけないものとします。
  • 3.当スクールは、本サービスに関連して利用者が被った損害について、自らの責めに帰すべき事由によるものであった場合を除き、賠償の責任を負いません。なお、当スクールが利用者に対して損害賠償責任を負う場合、その対象となる損害の範囲は、自らの帰責事由の直接の結果として現実に当該利用者が被った通常の損害に限るものとし、その予見およびその可能性の有無を問わず、いかなる特別損害、付属的損害、間接損害、逸失利益その他の拡大損害について一切責任を負わないものとします。

第4章 [有効期間等]

第13条(有効期間)

本規約の有効期間は、第3条(利用契約の成立)の規定に基づく利用契約の成立の日から効力を生じ、本サービスの提供が終了したこと、あるいは解除、解約されたことによる当該利用契約終結の日まで有効に存続するものとします。

第14条(存続条項)

利用契約が終結した後においても、第7条(権利帰属)、第8条(利用に際しての自己責任)、第9条(非保証等)、第10条(機密情報)、第11条(解除等)第2項および第3項、第12条(損害賠償)、本条(存続条項)、第15条(利用者情報および肖像等)、第16条(反社会的勢力等)、第17条(譲渡等)、第18条(完全合意)、第19条(協議解決)および第20条(合意管轄)は、なお有効に存続するものとします。

第15条(利用者情報および肖像等)

  • 1.当スクールは、利用者による本サービス利用に伴い、利用者より取得した情報(当該利用者が利用したサービス内容や受講履歴等を含みますが、この限りではありません)の全部または一部を運営上一定期間保存する場合はありますが、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、いつでもこれらの情報を削除することができるものとします。
  • 2.利用者は、当スクールがレッスン風景やサービス利用中の様子を撮影し、その動画や画像等を当スクールのウェブサイトあるいは各種SNSその他で公開、発信を行うことをあらかじめ了承するものとします。また、利用者は、当スクールが撮影した画像や動画等における、肖像権等(顔の映り込みなども含みます)の使用につき、これらの目的の範囲内に限り使用することにあらかじめ同意するものとします。ただし、事前にこれらの公開等を希望しない旨を申し出た利用者については、(顔の映り込みなども生じないよう)当スクールは努めて対応するものとします。

第16条(反社会的勢力等)

  • 1.利用者は次の各号に該当しないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約するものとします。
    • (1)反社会的勢力等または反社会的勢力等でなくなったときから5年を経過しない者であること
    • (2)反社会的勢力等に資金提供等、便宜の供給を行っていること
    • (3)自らまたは第三者を利用して、他者に対して暴力行為、詐術、脅迫的言辞を用いていること
  • 2.当スクールは、利用者が前項の規定に違反した場合、事前に催告することなく、直ちに当該利用者との利用契約を解除することができます。
  • 3.当スクールが前項の規定により利用契約を解除した場合には、解除により利用者に生じた損害の一切について賠償する義務を負わないものとします。

第5章 [雑則]

第17条(譲渡等)

利用者は、当スクールの書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に譲渡し若しくは貸与し、または担保に供してはならないものとします。

第18条(完全合意) 

本規約は、本規約に含まれる事項に関する両当事者間の完全な合意を構成し、書面か否かを問わず、両者間の事前の合意、表明および了解に優先するものとします。

第19条(協議解決)

本規約に定められていない事項並びにその記載事項に関する解釈上の疑義については、本規約の目的を考慮して当事者間で協議のうえ、決定するものとします。

第20条(合意管轄)

本規約に関連する紛争が生じた場合には、当スクールの所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

附則
2022年1月11日 制定施行